松岡正剛氏による千夜千冊で参照されている本を一箱に概観していくモデルです。グレーラインが推奨される読書のストリームになります。サンプル例としての作成した1330夜は、「偶然」や「確率」的な事象を読み解くためのロードマップになっています。関連度をより精度をたかめていく余地はたくさんありますが、モデル検討として公開しておきます。
■テーマブック
たまたま―日常に潜む「偶然」を科学する
◎確率的心理学とでもいうべき領域を読む
- まぐれ―投資家はなぜ、運を実力と勘違いするのか
- ブラック・スワン[上]―不確実性とリスクの本質
- ブラック・スワン[下]―不確実性とリスクの本質
- ダニエル・カーネマン心理と経済を語る
- 錯覚の科学
- 行為の代数学―スペンサー=ブラウンから社会システム論へ
- スティーブ・ジョブズ I
- スティーブ・ジョブズ II
◎確率の背景となる古典を読む
- 弁論家について〈上〉 (岩波文庫)
- 弁論家について〈下〉 (岩波文庫)
- キケロー弁論集 (岩波文庫)
- パンセ (中公文庫)
- パスカル『パンセ』 2012年6月 (100分 de 名著)
- 確率の哲学的試論 (岩波文庫)
◎確率(probability)の本流を読む
- 歴史の中の数学 (ちくま学芸文庫)
- 確率革命―社会認識と確率
- 複雑系を解く確率モデル―こんな秩序が自然を操る (ブルーバックス)
- 確率で言えば―日常に隠された数学
- 確率とデタラメの世界―偶然の数学はどのように進化したか
- カオスと偶然の数学―ランダムネス、確率、そして複雑性へ
- 偶然を飼いならす―統計学と第二次科学革命
- 確率と統計のパラドックス―生と死のサイコロ
- 確率論的思考 金融市場のプロが教える 最後に勝つための哲学
- 使える!確率的思考 (ちくま新書)
◎偶然と必然を読む
◎レナード・ムロディナウを読む