松岡正剛さんの著作から日本の編集文化を考えてみる、そんな本箱をつくってみました。いまは文庫でよむことができる著作が多いですが、あえて存在感ありあまるハードカバーで揃えてみました。胃癌以降は気合いのはいった単著作がないとこがさみしい限りですが、このラインナップはかなり読ませる内容になっているように思います。サイドに手元にある限りの単著を取り揃えつつ、いうなれば「セイゴオ1.0」の本箱といってもよいでしょう。
【セイゴオ1.0の本箱】
◎日本編集
- 日本流―なぜカナリヤは歌を忘れたか_ハードカバー
- 日本流 (ちくま学芸文庫)
- 日本数寄
- 日本数奇 (ちくま学芸文庫)
- 花鳥風月の科学―日本のソフトウェア
- 花鳥風月の科学 (中公文庫)
- 山水思想―もうひとつの日本
- 山水思想―「負」の想像力 (ちくま学芸文庫)
- 空海の夢
- 外は、良寛。
- 遊行の博物学―主と客の構造
- 間と世界劇場 (主と客の構造)
- 孤客記 背中のない日本
◎編集世界