クリスマスを一人で寂しく過ごす淑女も大好きなあの人や大切な家族と過ごす貴女も「このままでいいのかしら?」「なんとなく退屈」って思っていたら、この本を読んで「フラート」という魔法を習得してみてはいかが?
宗教人類学者の植島啓司がおくるこの「新しい愛の方法」で、きっとこれからの人生、素敵な毎日を過ごせるはずだから。(IWA)
(本文より)
「フラート」とは、恋愛そのものではなく、ちょっとした「恋の戯れ」を指している。「フラート」には、人生で最も大切なものが含まれていて、それを省略して通り過ぎていては「生きる歓び」の大半が失われてしまうだろう(p105、p107)
生きる上でもっとも好ましくないものは、現在を犠牲にして未来に賭けるという考え方で、実際には現在が充実していないと、未来はないということをよく理解すべきであろう(p126)
心の中で強く求めないと何も得られない(p50)
人を好きになるという才能以上に大切なものは他にない(p48)